バカゲーかと思ったら…『ウーマンコミュニケーション』は面白い？実際に購入してプレイしてみた感想とレビュー

『ウーマンコミュニケーション』は、女性同士のセンシティブワードをピックアップするシミュレーションアクションゲームです。

現在対応しているPC（WindowsおよびMac）向けのゲームです。対応OSはWindows 10以降、Mac OS X以降となっています。SteamおよびDLsiteにて配信されています。

初見だとバカゲーだけの作品に見えますが、ストーリー自体のクオリティもとても高いのでオススメできる作品です。

ウーマンコミュニケーションってどんなゲーム？

『ウーマンコミュニケーション』は、主人公が風紀委員に入って学校や街の会話でたまたま起きるセンシティブワードを見つけるゲームです！

ゲームシステムとしては、ダンガンロンパやドキドキ文芸部！を組み合わせたゲーム性となっています！

ゲーム自体も陽気なBGMとバカゲー風な内容で何度も笑わせてくれるような面白いゲームでした♪

ゲーム後半になると、バカゲーからシリアスな展開にシフトするのと、エンディングが複数あるのでゲームのボリュームも凄いです♪

対応機種

Windows 10以上 / Mac OS X以上

ウーマンコミュニケーションはPCでのみプレイが可能です！スマホからはプレイできないので注意しましょう！

ウーマンコミュニケーションの魅力

リアルな会話シチュエーション

実際の会話の中で使われるNGワードや言葉狩りの話題に着目し、それらの表現の中からセンシティブワードを見つけ出すというユニークな視点が、このゲームの面白いポイントですね♪

マルチエンディング

『ウーマンコミュニケーション』では、選択肢によってエンディングが変わるため、何度もプレイして違う展開を楽しめます！

エンディングの数は5種類あり、全てのエンディングのボリュームも内容も最高でした。自分ですべてのエンディングを回収するのは少し難しいかもしれないですが、回収した後の達成感がよかったですね♪

センシティブワードのチョイスと演出

下ネタが苦手！という方でも分かりやすい言葉に設定されています！

作者のインタビュー動画を拝見しましたが、ゲーム内のセンシティブな表現に対する配慮が素晴らしいと感じました！

特に、センシティブな単語をレベルごとにリスト化し、過激すぎる表現をゲーム内に含めないように管理している点が印象的でした。このような工夫によって、内容の過激さを抑えつつも、物語の深みや没入感を損なわないバランスが取られているのが凄かったです♪

ウーマンコミュニケーションのユーザーレビュー

良い評価

Steam レビューより引用

最後まで遊ぶ手が止まらなかった珍ゲー人の会話に潜む下ネタワードをビシバシ撃ち抜いていくゲームです。SNSや配信動画でお知りになった方も多いかと。
短時間(4～5時間程度)でクリアできる、手持ち無沙汰の時にサッと楽しめるボリュームですが、遊んでいて満足度の高い内容でした。

紹介動画や画像を見てビビッときた人は”買い”です。期待通りの内容です。

Steam レビューより引用

序盤はゲラゲラ笑いながら遊んでいたのに、終わる頃には涙を流していた。
さっちん、こんなの忘れられないよ…

悪い評価

女の子に言葉でセクハラするのを期待してたんだが違ってた。
会話を盗み聞きして卑猥な単語になる文字の並びを淡々と探すだけ。これによる女の子のリアクションが一切ないからつまらない。
「お前はこんなエロい言葉を口にしていたんだぞ」とわからせてやるべきだろう。風紀委員なら注意するでしょ？なんで何も言わずに立ち去るのか。

DLsiteではR-15で販売されていたのでエロ要素はあまり期待できないだろう。立ち絵のCGが荒いのも気になる。

チャプタークリア時に脳内診断されるのだが、いかにも適当に答えを出しましたという感じで白ける。プレイ関係なしにランダムで単語を選んでいるようにしか見えない。

最後までプレイする気にはなれなかった。

まとめ

『ウーマンコミュニケーション』は、女性同士の会話に潜むセンシティブワードを探し出す、ユニークなシミュレーションアクションゲーム です！

言葉の選び方やコミュニケーションのニュアンスを考えさせられるだけでなく、NGワードや言葉狩りに着目した独特なゲーム性なので、ちょっと変わったシミュレーションゲームを探しているなら、ぜひプレイしてみてください！